保守、修理等のための一時的複製(第47条の4)

パソコン等の修理のためにパソコンの中に記録されているデータ等を他の記録媒体などに一時的に複製する必要が生じる場合があります。このような場合にまで複製権侵害としてしまうと不便です。そこで、保守や修理等のための一時的複製について規定しているのがこの第47条の4の規定になります。

第1項では記録媒体内蔵複製機器の保守修理を行う場合に、必要限度と認められる範囲内において当該内蔵記録媒体以外の記録媒体に一時的に記録し、保守修理後に当該内蔵記録媒体に記録をすることができる旨を規定しています。

第2項は、記録媒体内蔵複製機器に欠陥や故障等があった場合に、修理ではなく同種の機種と交換などする場合もありますが、その場合に当該内蔵記録媒体以外の記録媒体に一時的に記録し、交換した機種に記録をすることができるというものです。

第3項は、第1項又は第2項の一時複製を行ったものは、保守、修理、交換等が行った後はその複製物を消去しなければならない旨を規定しています。

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